要点
まず進行中の学生、次にその学生の進行中の出願、次に未払いの支払いを移します。過去の履歴は移しません。進行中の学生が100人未満なら、1日で新しいシステムに完全に切り替えられます。初日に完璧である必要があるのは、今後の締め切りに関わるデータだけだからです。
全部移したくなるものですが、そうすると1日の作業が、途中で放棄される3か月のプロジェクトになります。2年前に終わった学生は、CRMに入れなくても保管できます。
ステップ1. 何を「進行中」とするか決める
まずルールを書き出します。進行中とは、今後12か月以内に面談、進行中の出願、未払いの請求書のどれかがあること。それ以外はアーカイブです。これで移行対象はたいてい半分になります。
ステップ2. CRMではなくシートを整理する
データの修正は、インポート後よりスプレッドシートのほうがはるかに簡単です。何かを書き出す前に:
移行前のデータ整理
- 学生1人につき1行。表記違いで二重登録された重複をまとめます。
- 複合項目を分けます。「Maria K. (mum Elena 69…)」は1つではなく3つの項目です。
- 日付の形式を統一します。形式の混在はインポート失敗の最大の原因です。
- 国名と大学名を統一します。「UK」「U.K.」「United Kingdom」は3つではなく1つの値です。
- 1年間誰も入力していない列は削除します。
ステップ3. 学生、次に出願、次にお金を移す
- ステップ 01
学生
連絡先、保護者の連絡先、学校、志望国。それ以外は次に話すときまで待てます。
- ステップ 02
進行中の出願
まだ完了していないものだけを、大学、ステージ、締め切りとともに。カレンダーがこれに依存するので、ここは正確でなければなりません。
- ステップ 03
未払いの支払い
支払い済みではなく、未払いの額を入力します。支払い済みの履歴は会計にあり、打ち直す必要はありません。
- ステップ 04
これからの面談
初日から新しい面談を記録し、さかのぼって入力はしません。数週間で記録は十分そろいます。
ステップ4. 古い入口を閉じる
新しいデータが古い場所に入り続けると、移行は失敗します。問い合わせがGoogleフォームやInstagramのプロフィールから来るなら、同じ週に切り替えましょう。そのための申込フォームです。
実際にかかる時間
インポート自体は数分です。時間がかかるのはデータ整理で、学生50人で半日、200人で丸1日。何週間もかかるのは習慣で、チームがシートを開かなくなる必要があります。スプレッドシートを読み取り専用にする日を決めるほうが、どんな研修よりも効きます。
導入の全体像はCRM導入チェックリストにあります。そもそも移行すべきか(移行しない場合の理由も含めて)はCRMとスプレッドシートの比較をご覧ください。
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よくある質問
すでに進学が決まった学生も移行すべきですか?
また一緒に仕事をする予定がある場合や、推薦状のために記録が必要な場合だけです。それ以外はアーカイブのスプレッドシートに残してください。完了した案件は、あらゆるリストや検索のノイズになります。
後でデータをまた書き出せますか?
書き出せるべきですし、どのベンダーでも契約前に確認してください。EduCRMはPremiumにデータエクスポートが含まれています。




